Netflixで実写ドラマ「伝説の少年アン」(原題はAvatar: The Last Airbender)が配信開始されています。とりあえず第1話を見てみました。
元になっているのは、2005年にアメリカで放映されたアニメ。ファンタジーバトルもので、水、土、火、気の四つの属性が存在し、それらを自在に操る「ベンダー」という者たちが争っている世界観。主人公のアンは、は世界で唯一全ての属性を扱える「アバター」という特別な存在だとされています。
元はアニメではあるものの、ストーリーの背景に戦争があるため雰囲気はわりとシリアス。特別子供向けなノリではなさそうです。
映像もなかなか迫力があり出来がよさそう。四つの属性を操るアクションシーンも見ごたえがあります。
英語のレベルは実写ドラマとしてはかなり易しめ。独自設定や固有名詞以外はすんなりと聞けるのではないでしょうか。
アクションものなので、台詞量自体はそこそこ。長めのアクションをけっこうじっくり見せてくれるので、台詞らしい台詞が数分くらい無い場面もちらほら。ただ、英語の副音声を出せるため、これをONにしておくとヒアリングにも悪くないと思います。