2/18からNetflixでアニメ「ザ・カップヘッド・ショウ!」が配信開始されました。
カップヘッドとは
カップヘッド(CUPHEAD)の原作はアクションゲーム。1930年代のカートゥーン映画を意識したレトロなグラフィックで話題になりました。あとその凶悪な難易度でも。
今回のアニメでも、レトロな雰囲気はしっかり再現されています。2022年の最新のアニメなのに、古ぼけたフィルムのようなエフェクトを付けているこだわりようです。
対応言語
音声:英語(オリジナル)、日本語、中豪語、ポルトガル語、英語副音声
字幕:日本語、韓国語、ポルトガル語、英語
言語対応はかなり豊富ですね。中国語があるのがなにげにうれしいです。
エピソード
1本15分程度。現在全12エピソードが公開されています。
第1話を見てみたところ、アクションと会話がバランス良く入っている感じ。純粋に楽しく視聴してもいいし、勉強用にも悪くなさそう。台詞のないアクションのみの場面もありますが、そういうときでも英語副音声なら、音声で現在の状況を実況してくれるのでヒアリングができます。
なお第1話の日本語版のサブタイトルは「デビル遊園地」。このデビル遊園地は今回の話の舞台でもあるのですが、オリジナルの英語版ではCarnevilでした。おそらくはCarnivalのもじりでしょうか。楽しいカーニバルに行ったつもりが、よく見ると綴りが違ってevil(邪悪)だったというオチ。
日本語版では最初から「デビル遊園地」と看板に書いてあったことになっているようですが、後から急に「デビル!?」と驚きます。ややわかりづらい流れ。翻訳の難しさを感じさせますね。
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